MTR型のテンプレートを作成する。
実に地味な改善です。
私は、曲のイメージ作りは主にギターで行う。最近は最終的には、自分のギターは脇役に回ることが多い。美しい曲を作るのが目的なので。それはともかく、以前はMTR(マルチトラックレコーダー)を使っていたことがあったが、今はDAW、例えばCubaseでMTRと同じような役割を果たせるテンプレートを作っておくとラクだと思う。iPadなどで、GaragebandやCubasisで作るのも便利かもしれないが、私はiPad miniなので小さ過ぎて扱いにくい。
トラックとしては、テンポトラック、Audioトラック(私の場合8本いれてみた)、それにチューニングを確認するための、一応、pianoのMIDIトラック1本を、作ってみた。
メトロノームはキーボードの”C” を押して鳴らす。
オーディオ録音モードは、置き換えにした。履歴を保持にすると、どんどん溜まってしまいディスクを消費するので。複数のテイクを取りたいときは、トラックをコピーして、録音範囲を多少広めにして、録音を繰り返し、気に入ったところで止めるようにする。こうしたことが簡単に出来るのはDAWならではであり、昔のMTR機では、こうはいかない。
![スクリーンショット 2016-03-30 21.51.37](https://i0.wp.com/imakat.com/wp-content/uploads/2016/03/038724b30d302ed89e48a0a76656baec.png?resize=680%2C463&ssl=1)
これを、「テンプレートとして保存」する。名前を”MTRテンプレート”、としてみた。
![スクリーンショット 2016-03-30 21.53.24](https://i0.wp.com/imakat.com/wp-content/uploads/2016/03/82c9647754d491635b030a9a340df3ce.png?resize=680%2C604&ssl=1)
呼び出すときは、Cubaseの最初の立ち上げ画面の、「その他」」の中から、MTRテンプレートを呼び出して使う。
とまあ、作ってみたが、実は使用実績はない。これから使ってみようと思う。
![スクリーンショット 2016-03-30 21.49.20](https://i0.wp.com/imakat.com/wp-content/uploads/2016/03/10e975d68295ba38d21afd5a2aef7d2e.png?resize=680%2C387&ssl=1)