アクアポニックス だんだん慣れてきました。

アクアポニックスとその周辺

今年の9月下旬にレグラスポニックス300Hを使ったアクアポニックスを立ち上げて、3ヶ月が経過しました。

まだ3ヶ月しか経っていないのに、もう1年くらい、魚や水草の世話をしてきたような錯覚を感じます。おそらく最初は、試行錯誤の連続で、学ぶことだらけだった、だからですね。

一般の家庭での、インテリアを兼ねるアクアポニックス(アクアリウム)は、この規模までか。

一応、2016年の改善は、これにて納会にします。

素人なので、余分なことに手を出さないで行こうと思っていましたが、それでも、ごちゃごちゃと周辺が増えてしまったようです。
でも、理由は2つ。一つは、ネオンテトラが病気になったため隔離したこと、あと一つは、ネオンテトラのお腹が膨れ子供が産まれそうになったので隔離したことです。
生き物は、放置出来ないです。

ネオンテトラが4匹、白点病と尾腐れ病だと思います。完全に水槽を独立させて水中フィルターとヒーターを入れました。写真の右下の水槽です。
薬を入れたり、塩や唐辛子を入れたり、色々やっています。病気になってからもう2ヶ月が経っていますが、なかなか治りません。ただ、4匹とも、とても元気で、動作は健康体そのものです。

ネオンテトラが2匹、お腹が大きく膨れました。卵を抱えているように思い、最初に、本水槽の中に、産卵槽の島を浮かせて、その中で、様子を見ていましたが、レグラスポニックスは狭いため、水槽へ手を突っ込んでするような他のメンテ作業が、非常にやりにくくなりました。
そのため、サテライトSを本水槽の正面に外掛けして、そこへネオンテトラのオスメス各2匹を移動しました。
ところがなぜか、移動してからよく見ると、ネオンテトラのお腹が萎んでおり、あらま!あ〜手遅れだったようです。残念ですが、本水槽へ戻しました。

次の機会には、すぐに隔離できるように、とりあえず、サテライトSは、水草を入れて、そのまま維持することにしました。

ところで、本水槽の正面に外掛けしたサテライトSは、レグラスポニックスは狭いため、水槽の観察も水槽のメンテも、非常に、やりにくいです。
※レグラスポニックスは丈の高いサイズのものを選ぶべきです。300や600は水槽部分が浅く、さぞかし窮屈だろうと思います。私の使っているのは、300Hで丈の高いサイズです。それでも狭く感じます。
そのため、写真のように場所を移して、レグラスポニックスの上段に、外掛けしました。
さらに改善を加えました。水の供給は、本水槽内にテトラ・マイクロフィルターを設置して、ワイヤー入りホースを使って、水をサテライトSまで運ぶようにしました。これで、本水槽の前面がスッキリと見通せるようになりました。ワイヤー入りホースは、形状を自由に変更できるため、非常に便利です。また、この改善により、空気の泡が殆ど発生しなくなりました。殆ど無音になりました。pHを弱酸性に維持しやすくなりました。

便利なワイヤーホース

私の家の場合、もうこれ以上のファシリティーの拡張は安全上無理で、設置場所を別に用意しなければならず、軽装備な趣味という範囲を超えてしまいます。実際、片手間とはいかなくなります。家族から間違いなく反対されます。増やさないようにしたいと思います。

↑広告-Google AdSense-