ドルフィン ( DOLPHIN )

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2019.12.21に曲を差し替えています。衣替え程度。曲名をDolphinからDOLPHINに変えました。(その後も少しずつ手直し中)

池江璃花子さんの退院のニュースを聞いて、嬉しくなり、曲を手直ししています。とても印象に残っているのは、池江さんのお祖母さんが、「もう水泳なんかやらなくていい。」と言った言葉。温かい家族だなとジンときました。しっかり治療、ゆっくり練習で、取り組んでもらいたいものです。

この曲は、池江さんのバタフライのストローク時間と全く同じテンポで作っています。池江さんがプールに飛び込んだら、場面が変わって、真っ青な大海原で、イルカと一緒に泳いでいく姿を想像して作りました。


以下は以前のブログ:

クロールより速い泳ぎ方はあるのでしょうか。

現在の説としては、ドルフィンクロールと呼ばれる泳ぎ方、つまり、足はバタフライ泳法のドルフィン風のキックで、腕はクロール。この組み合わせが最速だと言われています。ところが、非常に激しい運動量のため、100Mは維持出来ません。たぶん25Mくらいなら最速だろうとイメージできる。。もしかすると、50M自由形で挑戦する人が現れるかも知れません。

池江璃花子さんの泳ぎを見て、改めて感じますが、バタフライ泳法は本当に美しいと思います。

腕のかき方についてですが、最近は、腕を、棒のように真っ直ぐ伸ばして、手を一番高い位置に持っていくV字型、V字の開いた形、が主流になっています。どうなんでしょう。。10年前頃まで主流だったのは、肘が一番高い位置にくるM字型でしたが、私は、こちらの方が美しかったと感じています。

好みですかね。ノコギリクワガタにも種類があって、歯がまっすぐな種類もありますが、やっぱり、菱形(水牛の角のよう)に折れ曲がった方が、カッコイイと感じますので。ちょっと、例えが変かなあ。

しかし足の動作は、バタフライ泳法のドルフィンキック(注1)は本当に美しいです。やっぱり美しいものは一番速い。しなやかに、無駄のない、理想的な動きなのだと思います。

今回、この曲「ドルフィン(Dolphin)」を作るにあたり、今年4月に行われた日本選手権における、女子100Mバタフライ決勝のビデオを、何回も見ました。

そして、池江璃花子さんの、前半50Mを分析しました。腕のストローク数は18回、ストロークタイムは1.00~1.28秒(バラツキは私の測り方が不正確かも)、平均は1.13秒でした。これを、Cubaseのテンポに当てはめ、ちょうどそのまま、テンポ113にしました。池江さんの泳ぎの通り、Aパートは、1分弱で、スタートからゴールのイメージで出来上がっています。

ちなみに、このテンポ113は、ウオーキングするのにもピッタリのスピードです。

それから、イントロの「Take your marks ・・・」の競泳のスタートシーンですが、これは、18年5月に行われた、浜名湾高校生選手権水泳競技大会の時の一場面です。主催する協会の責任者の方に、この曲は、非売、広告なし、ストリーミングのみとして、ネット公開OKの了解を得ています。

曲の造形は、私の好きな昭和フュージョンの類ですが、かなりポップな仕上がりになっていると思います。

まあ、そんなところです。

日本競泳陣、頑張れ!!

注1:名称について、現在はドルフィンキックではなく、バタフライキックと規定されています。

(Aug/2018)(Cubase)