【水草水槽】水槽のバックスクリーンは、黒のプラダンを使えば簡単 

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〜 水槽のプラダン仕切りの設置〜
(1) 黒のプラダン仕切りを作った結果です。
(2) 水槽と壁の間に、小物カートを置いています。
(3) 小物カートを引き出します。
(4) 電気器具類の配線がゴチャゴチャしています。
(5) プラダン仕切りは簡単に移動できます。
(6) ガラスの上蓋を、フック棒のヒサシの上に置きます。
(7) ガラス蓋の扱いが一番の困り事でしたが、このスライド移動はとてもラクです!
(8) 配線は多いですが、一応、地震でも水を被らないように、たるませて、水槽との距離を遠くしてあります。
(9) 上蓋を戻します。
(10) 小物カートを戻します。
(11) ちょっと映像として分かりにくいですが、裏の配線や小物が隠れて、背面が黒になって、スッキリしました。
(12) 以上です。

変更前はバックスクリーンがないので、水槽の後方の手入れは、ストレスなく行うことができていました↓

ところが問題点として、正面から、裏面の向こうの配線類やカートが見えるために、景観を損ねています。

この目隠しには、水槽に直接スクリーンを貼り付ける方法が一般的です。

ただし欠点として、裏面のガラス越しに水槽の中を観察できなくなるので、水草が増えると、水槽後方は影になり、その清掃は非常にやりにくくなります。それに、既に設置済みの水槽に貼るのは、できれば私はやりたくないです。スマホのフィルム貼りも大の苦手ですから。

ところで、
熱帯魚水槽には、上蓋をつけているでしょうか。
私は、ガラスの上蓋を付けています。保温に優れている、エビや魚の飛び出しを防げる、などのメリットがあるからです。デメリットは照明が弱まってしまう、メンテナンスのたびに上蓋ガラスを外すので破損しやすい、などがあります。そう。特に破損リスクですね。清掃するときに、この上蓋ガラスを移動するわけですが、ガチャンと割りそうでこわいです。

そこで、上蓋ガラスの置き場所として、フックの付いた棒を3本、背面の上部へ装着して、ヒサシにしました。清掃の時は、このヒサシの上に上蓋ガラスを滑らせて置けば、安心して作業ができます。

そうです。このヒサシが役に立つわけです。ここに、黒い仕切りをぶら下げれば、それで済むではないかと考え、やってみることにしました。

用意したものは、

黒のプラダン

結束バンド6個

だけです。

プラダン黒 910x450x4mmは、ホームセンターで500円程度です。

作業は非常に簡単です。10分で済みます。

プラダンの上部に穴を開け結束バンドを通す、結束バンドの輪に結束バンドを通してクロスする、それをフック棒にぶら下げるだけです↓

配線やカートが目隠しされます。しかも、仕切りは簡単に取り外せますし、横から、水槽の後方の汚れの状態がすぐに分かるのは以前と同じです↓

以上です。