【iPad iPhone】線画イラストを切り抜く方法 その1

今回は、軽い話題を紹介します。動画をご覧ください。

iPad
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(00:00:00) 1) 〜キャラクタを白地で切り抜く方法〜
(00:00:26) 2) iPadの「フリーボード」を使います。
(00:00:31) 3) これが手書きの、元の描画です。このあとシャッター音が出ます。
(00:00:37) 4) スクショを撮りました。
(00:00:42) 5) スクショの表示をクリックで開きます。
(00:00:46) 6) 切り抜きたいキャラの周りを囲みます。
(00:00:58) 7) 「クイックメモに保存」を選びます。
(00:01:10) 8) 右下の帯をクリックして、クイックメモを表示します。
(00:01:20) 9) 切り抜きたいキャラの上をタッチします。
(00:01:24) 10) すると、白い光が外周を照らします。
(00:01:28) 11) 「コピー」を選びます。
(00:01:35) 12) 例えば、フリーボードにペーストします。
(00:01:51) 13) 拡張子はheicになっています。表示した画像のペーストはGoogle図形描画にも可能です。
(00:01:57) 14) iPhoneの場合、「画像に保存」→LINEから読み込めます。
(00:02:03) 15) 以上です。

iPhone

最近、AIの画像が増えました。面白いです。しかし、すぐ飽きそうな気がします。みんなが持っているものを自分も持っているのが、心地よい場合もあります。それは、お祭りの法被と同じです。

さて、イラストや漫画は、どのように描くでしょうか。私は、線から描きます。というか、モノクロです。
色を着けるのは非常に苦手です。というのも、赤緑色弱なので、色んな色が混じると識別が怪しくなっていきます。ですので、私にとっては、描画は、色無しで完成です。

ヘタですが、手描きが落ち着きますね。

欲しいのは、左側の線だけの描画と、右側の外周内が白の描画の2つだけです。

以前は、右の白の描画を作るのに、あれこれ市販のアプリを使っていましたが、iPadOS、iOSの16以降でしょうか、AppleのOSだけで可能になっています。

iPhoneで、イラストをLINEへ挿入する方法(スタンプや絵文字としてではなく)

iPhoneで、こうしたイラストをLINEに挿入する方法ですが、意外に難航します。

このイラストは、LINEが求めるスタンプや絵文字としては、登録したくないですよね。というのは、そのようにすると手続きが結構面倒だからです。

さてまずイラストを描くところからですが、iPhoneの「フリーボード」でイラストを描くのは、指で描くのはなかなか困難です。タッチペンを使うのですが、Apple純正のApple Pencilは、iPhoneでは反応しません。市販されている安価のタッチペンを使います。例えば、以下の「いろいろかける君」のようなペンです。

上の動画のように、イラストを描いてからheicファイルをフリーボードにペーストするまではiPadと同じで、その後、直接、ドラッグ&ドロップで画像を、LINEへ貼り付けると、透過が崩れて全体が白地になってしまいます。やむをえず、「画像を保存」してからそれを読み込む形になります一手間余分にかかってしまいます。
もっと簡単にしたいところですが、今のところ、これ以外の方法が見当たりません。

以上です。