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音楽作品です。
昭和のムード音楽に、ナウい感覚をブレンドした感じ、となってございます。
曲づくりですが、何故か、2019年はペースが早く、これで3曲目となります。
多分、曲の長さを4分程度にすることに、こだわらず、短くても、まとまれば、それで良し。それが、気楽にさせているように思えます。
「空港で」 歌詞: by imakat<前奏>
戻せない時が 西陽に溶ける/
いつもと変わらず 横見て指パチ/
ベルボトム好きで 40年 穿き続け 止まってる/<間奏>
動かないことが 安らぎでしょう/
カセット絡まっても ニヒルに指パチ/
携帯ない パソコンない 車ない/
うつむいて 嬉しそう/<間奏>
冬の日 狂い咲く ひまわりのように/
頓珍漢な/
頓珍漢な 夢を見ている/
憎めない 豊かな人/<間奏>
空は高いです 海は広いです/
もう行くよ 東京へ/
じゃあまたね/
描きたい状況は、「これまで」と「これから」の、ちょっと風変わりな節目。
古き昭和を大切に温め尽くす生き方、ゆっくり歩き尽くす生き方、それはとても素晴らしいこと、でもそのお陰で、今の新しい時代の理解が、すっぽり抜け落ちてしまったわ。
あなたのお陰で、二つと無い、風変わりで滑稽な人生だったけど、感謝してるけど、やっぱり何かが足りないの。
何を今さらという歳になったけど、長旅に出ることにするよ。
という感じです。NHKのLIFE!のコントに近いかも。。
いずれ、平成で止まったままの人も出現するでしょうが、その人は、平成の何を握りしめたまま、なのでしょうかね 笑。
一応、インスト曲として、一旦、完成させますが、
歌詞も、なんとか上のように、作ってみました。
竹内まりや(出雲市大社町出身)さんが歌うような、まあ一応場所としては、出雲空港とか那覇空港のようなイメージを目指しましたが、どんなもんですかね。。
追:
最初タイトルを、「海の見える空港で」としましたが、どうもフィットする画像が手元にありません。そこで応用の効く「空港」と考えました。しかしながら、「空港」は、テレサ・テンの歌が超有名でございます。そこで「空港で」と致しました。
No.64 (Apr/2019)(Cubase)