昼下がりの水辺( Waterside in the early afternoon )

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音楽作品です。

もう平成も終わろうとしていますね。

新しい時代がやってきます。

そこへいくと、この曲なんぞ、

「本棚の隅に挟まったまま忘れ去られた昭和」のようなもの。

ま~、BGMでもいいのだけれど、音楽単体でもいいように作る。そのあたりが私としての泣きぼくろ、いや、落としどころ。スムースジャズと現代音楽を足した感じ。少々Ivan Lins的な雰囲気も混ぜ。もう、これは古いタイプの曲なのでしょうね・・でも、私にとっては精一杯新しい。

「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」(NHK番組「チコちゃんに叱られる!」)が流行っています。でもここでは、その逆で、「ぼーっとしてくださいよ!」が、この曲のテーマとなっております。


春から初夏にかけての、水辺。そこに佇む。
ぼーっと見ている。生き物が動いている。子供たちの遊ぶ声が聞こえる。
そこに、自分の心情が重なってくる。
自分は現実から少し遠ざかりたいのでここに来た。
でも、現実が浮かび上がってくる、まあ、じわっと出る程度でそれほど強くない。
だから、水面で、柔らかくキラキラと混ざる。
そのくらいが実に心地いい。


ぼーっと、眠くなっていただければ嬉しいです。その時、美しい良質な夢に入りこむことが出来れば理想。それはこの曲では無理かなあ。

音楽制作は、飽きがこないですね。奥が深い。 歌付きの曲もいいと思いますけど。でも、言語無しでもある程度情景を描写することが出来る。それが、民族、時、場所を超えることが出来る。 絵画に似てると思う。 秋野不矩 が、絵画によって、時空を超えて、遥かインドを表現しているような。足元にも及びませんが。

この曲は、久しぶりに、ドラム・パーカッションおよびベースギターを使いませんでした。


まさに曲どおり、ぼんやりとしたことを書いております。

No.63 (Mar/2019)(Cubase)

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