うごめき ( Wriggle )

<’20.2月下旬 美薗中央公園>

新型コロナウイルスの蔓延で、閉ざされた人混みは避けなければいけない。しかし自然の空気に囲まれるのは、今のところは問題ない(’20年2月)。
家から歩いて15分のところに、浜松市浜北区美薗中央公園がある。遊歩道、広場、テニスコート、バスケットボールコートなどがある。
以前はウオーキングの通り道だった。しかし最近は行くのをやめていた。

ウオーキングは不思議である。

5年前から始めた。最初、毎朝3,000歩から始めた。始めた当初は、面白いように体重が減る。しかし次第に鈍くなる。そこで7,000歩に増やした。すると減り出したが、やがて鈍くなる。

そこで10,000歩にした。中央公園を通過した。すると、少しは減った。しかし殆ど変わらなくなった。あに図らんや、逆に増え出したのである(※1)。

非常に不思議である。

そこで、4,000歩まで下げた。そうしたら増えない。でも減らない。ちょうどバランスが取れているようだ。しかし、目標の体重は、あと2kg下げたい。

立春を過ぎた。三寒四温。水がぬるくなってくる。土手がうごめく。梅、桃、ロウバイ、木瓜、やがて桜と・・つぎつぎに咲き出すだろう。

これまでウオーキングは、朝5時前に出発していた。真っ暗い中をライトを点けて歩く。だから、いつも夜空だけ。草木のある自然の風景を見ることがなかった。

時間をずらしてみようか。

また、美薗中央公園も通るようにしようか。

曲は、2020年の1曲目です。時季としては、寒い冬を越えた3月初めの「啓蟄」の頃、外へ出た時の、自然の不思議さに触れたときをイメージしました。前衛的? どんなものでしょう。

春のお菓子シリーズは、しばらくお休みです。

No.66 (Cubase)(Feb/2020)


※1:原因は、食べる量が増えていたことも大きい。