2021.3.15
ウオーキングは続けていますが、朝早過ぎるのも体に良くないし暗くて転ぶと危ないので、寒い時季は朝7~8時頃にズラしました。通勤や通学と重なりますが、人目に触れますので安心といえば安心です。
こうして振り返ると、コロナについて去年の春先に懸念したことは、今時点でも、殆ど変わっていないと感じます。これから先は、きっと良くなっていくでしょう。
2020.4.23
毎朝4時半に起きて、ウオーキングに出掛けています。東の空がオレンジ色に輝き出す頃です。約45分の道のりです。家に着く頃には、青空が広がり出します。
コロナの感染の心配はないのか。
どうでしょうか。
人とすれ違うのは、というか見かけるのは、0人〜1人。いえコンビニに寄るので、1人〜2人です。ウオーキングを始めて5年になりますが、ず〜っと、こんな感じです。
そうか。空気で感染することはなくても、何かを触った手に感染することは、可能性がありますね。気を付けなければ。
ところでコロナウイルスの影響で、集客型のエンターテインメント産業は完全に休止状態になりましたが、そうした人たちが、なだれを打って、ネット配信に向かうと思いましたが、案外、少ないように感じます。
おそらくミュージシャンやタレントの多くは、音楽や芸能活動を本業とはしていないのだと思います。そもそもアルバイトの位置づけ。だから、こうなってくると、収入を得るために、本業周りのことや今忙しくなっている生活必需な仕事を求職することになります。ひとまず、音楽や芸能活動から遠ざかざるを得ないと思います。
エンターテインメント産業で本当に厳しいのは、プラットフォーム(活動の場)を提供している会社でしょうね。おそらくその多くが中小企業で資金が乏しい。公的援助が至急必要だが、果たして続ける気力が残っているか。。
私の音楽制作は、趣味で、部屋の中で、静かにコツコツやっているだけ。これならなんとか維持は出来ます。
さて、気分転換しましょう。
今回の作品は「青空」。
去年の夏作った「一片の夏」をベースにして、一年後の今の環境、心境を重ねて、清々しさと懐かしさを増して、作り直したものです。
音楽のタイプは、サンバ・カンソンをベースしました。それにストリングスのジャズを重ねた感じです。
サンバ・カンソンは、ボサノバが誕生する前からあった、静かなサンバです。先を食うようなタイミングと、逆に後ずさりするようなタイミングが混ざったような、心地よいリズムです。ボサノバより、お洒落で新鮮に聞こえてくるのは、私だけでしょうか。
No.67( Apr/2020 )(Cubase)