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(00:00:00) 今回は、コードはコードでも、ギターのコードの作成というテーマです。
(00:00:08) 曲に表情をつける方法の1つに、和音の工夫があります。
(00:00:16) 和音の構成も、今や生成AIが自動的に作ってくれる時代になっています。
(00:00:26) ただし、生成AIで作った曲は何度聴いても心に刺さらない。
(00:00:34) そういうふうに感じるのは、私だけではないはずです。
(00:00:41) 久しぶりに昔のように自分で音楽を作ろうと思ってCubaseに向かうのですが、
(00:00:49) こっちがどんどん高齢になって頭が弱くなっているところへ輪をかけて、
(00:00:56) 最近のDAWはますます複雑になってきています。
(00:01:03) だから、どんどん億劫になってしまう。
(00:01:08) この複雑怪奇な装置やアプリから、必要なことだけを抜き出して、
(00:01:15) 簡単な仕組みを作ることができればいいわけですね。
(00:01:21) だから、介護ロボットとか介助ロボットのようなものが欲しいわけです。
(00:01:28) それを自分で作るということです。
(00:01:32) そこに力を貸してくれるのが、生成AIなのですね。
(00:01:38) 1つ1つの音をノートと言いますけれども、
(00:01:44) そのノートをトラックに書き込む道具をエディターと言いますが、
(00:01:50) DAWはキーエディター、ドラムエディター、
(00:01:56) スコアエディターの3つは用意されているんですが、
(00:02:01) ギターの指板エディターは、
(00:02:06) 少なくともCubase、GarageBandには搭載されていません。
(00:02:13) そこで掘り下げてギター音源アプリに注目すると、有名なものにAmple Soundがあります。
(00:02:25) Ample Soundの中の、Strumという機能の中に、指板をポチポチ押して、
(00:02:39) ここのところですね。さらにストロークの長さを決めると。
(00:02:47) そういう仕組みがあるので、これを使うという方法はあります。
(00:02:54) しかし、なんか遠いんですね、そこまでが。
(00:03:00) 私が作りたいこと、つまり介助アプリに求めることは3点です。
(00:03:08) 指板を押しながら和音を作る、そのコードネームを調べる、DAWへMIDI出力する。
(00:03:20) こういった3点だけですね。そんな単純な仕組みを作りたいんです。
(00:03:28) それでアプリ作りにはいったんですが、介助アプリと言ったらいいですかね。
(00:03:39) マイギターコードアプリですが、これを作るのにお金はかかりません。
(00:03:46) Mac標準のGarageBandがあればいいです。
(00:03:52) 私はCubaseを使いますが、GarageBandやCubaseのことをDAWと呼びます。
(00:04:05) 介助アプリの機能は、指の位置からコードネームを取得する。
(00:04:16) 押さえた場所の音を再現する。押さえた指板の画像を作成する。
(00:04:24) 生成AIへコードネームの調査を依頼して取得、登録をする。
(00:04:31) DAWへMIDIの出力をする。以上になります。
(00:04:39) それでは次に、具体的にアプリの動きを説明します。
(00:04:46) アプリを立ち上げますと、最初は追加モードでスタートします。
(00:04:57) それで、指板のボタンを押すと音が出ます。
(00:05:08) Shiftを押しながらボタンを押すと、和音で音が出ます。
(00:05:14) そうやって指の位置を決めていきます。
(00:05:20) その指の位置を決めたら、2番目に指の位置確認ボタンを押します。
(00:05:34) すると、Aki's Factoryというサイトからコードネームを取得します。
(00:05:41) こういうサイトですね。ここのサイトのところに、
(00:05:46) コードネームが出るんですね。ルート順、適合順ということで出ます。
(00:05:56) この情報を取得して、サイト提供コードネームというところに表示します。
(00:06:06) 次に4番目にギターの音が出力されます。
(00:06:12) 5番目に、指板プレビューが表示されます。こういうやつです。
(00:06:18) C欄に自分調査コードネームというところがあります。というのは、
(00:06:29) ベース音を追加した分数コードの形で解釈ができないこともあって、
(00:06:38) コードネームなしとなることも結構あります。
(00:06:44) そこで、生成AIのGemを使って、分数コードを含めたコードネームを解析してもらいます。
(00:06:54) Gemに貼り付ける画像は、指板プレビューに出てくるものをスクショして、
(00:07:04) ここにペーストするのが楽です。
(00:07:11) そしてその結果が、このように表示されます。
(00:07:17) その中身を見て、必要に応じてC欄に書き込みます。
(00:07:24) それでは次に変更モードに入ります。変更モードを選ぶと、
(00:07:32) 画像ファイルの選択を通じてコードが選択できるようになって、
(00:07:39) このC欄の修正だとか、さらにMIDIの出力ができるようになります。
(00:07:48) 一覧のサムネイルから、あるいはリストから、指板画像ファイルを選ぶことができます。
(00:08:00) サムネイル型ですけれども、残念ながらこのサムネイルの拡大が、
(00:08:08) MacOS標準では困難ということで、
(00:08:14) この場所では少し我慢するしかないです。
(00:08:20) 音楽制作を続けている中でしたら、その画像がそれほど遠くない場所に、
(00:08:27) 固まって近くにあると思うので、欲しいサムネイルが見つかるはずです。
(00:08:34) それほどのストレスにはならないと思います。
(00:08:39) コードネームを指定する時の悩みですけれども、
(00:08:45) 前に作ったあの和音はどこにある?と探すのが結構面倒ですよね。
(00:08:51) コードネームからの音の表情はなんとか連想はできるのですが、
(00:08:57) 指板の方が音の表情は、より豊かに連想ができます。
(00:09:03) 結局、実際に指を置いて出せる音なので、
(00:09:10) 指が疲れる押さえ方だなとか、体の動きと出てくる音が、
(00:09:17) 自分の脳のどこかに記憶されているわけですね。
(00:09:24) そこで単発的な使い方にはなるんですけれども、ご覧のFinderから、
(00:09:32) 指板画像のファイルの入っているフォルダを開いて、
(00:09:38) その中からファイルを選んで、クイックアクションから、
(00:09:45) このマイギターコード起動および試聴のアプリをクリックします。
(00:09:52) 立ち上げ以降の操作は全く同じです。
(00:09:58) あとそれから、このMIDI出力用のボタンを押しますと、
(00:10:06) フォルダが開いてMIDIファイルがハイライトされますので、
(00:10:13) これをDAWのトラックにドラッグアンドドロップします。
(00:10:19) こういった形でフォルダが開きますので、
(00:10:26) このファイルをトラックにドラッグアンドドロップします。
(00:10:33) これはGarageBandへドロップしたMIDIノートです。
(00:10:38) それから次に、これはCubaseにドロップしたMIDIノートです。
(00:10:47) 以上で全体の説明は終わりですが、このアプリを使って、
(00:10:54) Cubaseに出力した音を再生してみます。
(00:11:40) まだまだ改善点は出てくると思いますけれども、ひとまずは完成にしておきます。

