隠された文字変換問題 -「隠された十字架」に思うこと 2

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< 浜松市立図書館蔵>
「隠された十字架」新潮社版

若い頃読んだ「隠された十字架」だが、この歳になってまた興味が湧き、図書館で借りてきた。この本や法隆寺について、気付いたことを書いていこうと思う。


Windowsの文字変換の不思議

ご存じだろうか。

「救世観音」は「くせかんのん」と読むのが正しい。

ところが、Windows8で「くせかんのん」と入力しても、「久世」「癖」しか出てこない。しかし「ぐぜかんのん」と間違えて入力すると「救世観音」と正しく表示される。・・こんなアホなことあっていいのかな。。

他方、今使用しているiMacでは、しっかり「救世観音」と出てくる。
面白い事にiMacでは「くせ」でも「ぐぜ」でも「救世」と出てくる。・・・素晴らしい!!!

この違いは一体何なのか。

調べてみて、その原因が見えてきた。どうやら「Google日本語入力」が勢力を拡大しているようである。WindowsもMacも手を抜き出している様子が窺える。たまたまWindowsの方が手を抜き出すのが早かった、と推測できる。

。。何か書いていることが、タメにならない。いやタメにならないのは当然としても面白さに欠ける。。このシリーズは途中で断念することになるかも知れません。

 

続く。

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