2014年3月から使っているガラポンTV参号機だが、まだ現役。その魅力や活躍できる場について語ってみたいと思う。
まず初めにアナウンスします。
20.10.10、ガラポンTV社から「参〜伍号機を端末購入しているユーザーの皆様には、ご愛顧に鑑みFlash 不使用の簡易サイトを用意しました。これに満足出来ない場合は、六号機への乗り換えを検討ください。」との注意及び案内が通知されました。
いよいよ、追い詰められてきた、ガラポンTV参〜伍号機のユーザー。
超マニアックな話題です。
これまで何回かに亘り、ガラポンTV参号機の生き残り作戦を語ってきました。
ガラポンTV参号機の視聴可否のステータスを、下図のようにまとめてみました。
9月も終わりに差し掛かり、Flash排斥が進み、どんどん外堀が埋められてきました。
MacのSafariからガラポンTVの視聴が出来なくなリました。Mac用のガラポンTVアプリはそもそも無く、ブラウザーからだけの視聴だったので、お手上げです。Macはメインマシーンなので、最新のOSを追いかけたいですが、音楽制作アプリのアップデートが追い付き次第、行います。従って、ガラポンTVに同調は出来ず、視聴不可も止むを得ない状況。
iPhoneは現在iOS13、しかしもうiOS14の配信が始まっています。最新のOSを追いかけたいので、従って、ガラポン社から「更新を待ってください」と警告を受けているが、虚しく響きます。警告を破るつもりで、12月末を待たず視聴が不可になるのは止むを得ません。
唯一、iPadに生き残りをかけることにします。機種も変えず、OSもiOS13で変えず、アプリも更新せず、塩漬けしていく考えです。ここまで覚悟を決めていますので、Safari、ガラポンTVアプリ、Puffinと全てで、視聴が出来る状態が維持されています。
しかし、しかしです。この中で、音声の主副をブラウザーから選択出来るのは、Puffinのみです。
生き残りをかけた、唯一の道は何か。
生き残りをかけて、以下の４つに運命を託すことにします。
その４点とは、
<1> 現有iPadをそのまま使い続けること。
<2> OSは、iOS13のまま維持すること。
<3> アプリは、更新禁止。
<4> 視聴ブラウザは、Puffin(※1)の一択。
※1：
バージョン5.2.4で固定します。
です。
追い詰められました。もはや逃げ場はこの一本道しかありません。
ならば唯一の道である、Puffinのスキルアップに全身全霊を打ち込むのだ。
ここまで来たら、思い悩むことはありません。唯一無二の手段であるPuffinの使用スキルを、最高に磨き上げることしかありません。
まず、非常にラッキーなのは、iPadはiOS13からBluetoothマウスが使えることになったことです。
BluetoothマウスとiPadの拡大鏡、を使うのです。
超絶技巧によるPuffin攻略法
ガラポンTVは、頻繁にフリーズします。特にPuffinはフリーズが多いです。しかも、Puffinは、フリーズした位置を覚えてくれない。この問題をサラッと越えなければなりません。
Puffinで視聴中のガラポンTVがフリーズした時、実行すべきこと！
<1> フリーズした箇所のバーの上に、マウスのポインタを置くだけで、そおっと、手を離す。（この時、拡大鏡を使うと、やりやすい。）
<2> 再読み込みボタンを、指でタッチする。指です。（マウスではありません！）
<3> マウスをクリックする（ポインタの位置を覚えているので、そこへ移動して再生される）。
フリーズした都度、この３ステップを着実に実行しましょう。
体で覚えましょう。何度も何度も、繰り返し繰り返し行えば、無意識に出来るようになります。
もう怖いもの知らずの完璧です。
ここまで来れば、ガラポンTV参号機と、塩漬けiPadが故障しない限り、使い続けることが出来るでしょう。
2021年1月以降、どうなっていくのだろうか。
9月17日に、ガラポンTV社からの案内された、「Flash Player不使用のTVサイト」を試してみました。上の図表で述べたように、iPadにおけるSafari/Chromeでの使用感は△〜○で、Puffinと比べると劣ります。この差が縮むのかどうか。注目していました。
しかしながら、10月10日、ガラポンTV社は、これ以上、手を差し伸べることはしない、と判断しました。
私としましては、上記の環境にて、頑張って、使い続けます。
かつての海外駐在、特に単身赴任が長かったので、ガラポンTVはNO1のチョイスでした。その時なら、毎月1,375円ぐらい払っても、安い。おそらくサブスクで契約していたことと思います。
しかし、その後、帰国して、サブスクのまま使い続けていただろうか。買取で特に出費が継続しないので、帰国後５年間も使い続けているのだと思います。それと個人的に電子ホビーが好きということ。
この先、何が起きるか分からないです。
でも、何か、変に、ワクワクします。