2022.12.27追記:MacOSをVenturaに更新。プリントのポップアップウインドウの形が更に変更されました。両面印刷は、以前より更に、奥まったところになりました。
字幕一覧(クリック)
~Macの両面印刷の設定はどこに隠されているのか~
(1)例として、Safariの記事の両面印刷を行ってみます。
(2)Safariのメニューバーの「ファイル」→「プリント」と選ぶとポップアップウインドウが開きます。
(3)ところが。。。詳細を表示するようにしても、両面印刷の設定箇所が見当たりません。
(4)よくよく調べてみて、見つけました。
(5)秘密のボタンは、この「Safari」のところです。
(6)それで、「自動両面印刷」から→例えば、「長辺とじ」を選択します。文書タイプは3つありますが、「テキスト/イラスト」でいいでしょう。
(7)さて、これでプリントして閉じると、また同じことをしなければなりません。今の状態を保存しておきます。
(8)「現在の設定をプリセットとして保存」します。例えば名前を「両面印刷長辺とじ」として保存します。
E(9)以上で設定は完了です。
結局、両面印刷については、Windowsでは、下イメージのように、最初の画面に選択ボタンがあります。これは優れているな、と感じますね。
ポイント解説
1 最近、めっきり減った紙の印刷
ポイント解説というより、周辺の出来事という感じですが、2022年1月から電子帳票保存法が改正されて、会計帳簿について、一定の仕組みを導入すれば、紙ではなく電子データで保存すればそれでいいことになりました。会計以外でも、どんどんペーパーレスは進むと思います。
しかし、紙の読みやすさは、優れています。紙は、高齢者のサービスのために残っていくと思いますが、ある種、コストの掛かった贅沢な方法、と見做されていくことでしょう。
以上