先の投稿で、Mac mini M1をファイル管理用Macとして常時稼働する運用が、やりやすくなってきたと話しましたが、こうなってくると、どこか離れた場所からリモートで、Macのファイルの操作を行えるようにしたいです。
Jump Desktopというアプリを使って、iPadからMacの操作が出来ます。
字幕が邪魔の場合、動画の外側に表示します(ここをクリック)。
1) iPadからMacを操作する〜Jump Desktopの利用〜字幕一覧(クリック)
2) いきなり、細かい図解で申し訳ありません。
3) M1 Mac miniとSynologyNASを連携させて、ファイル管理を行います。
4) M1 Mac miniとSynologyNASの構成は、こんな形になります。
5) 今回は、iPadにインストールをしたJumpDesktopを使って、M1 Mac miniを操作する場面の紹介です。
6) iPadの画面に移動します。
7) この「Jump」というアプリを使います。
8) 既に登録してあるMacが表示されます。
9) M1 Macminiを選びます。
10) サクッと繋がり、M1 Macminiの画面になります。
11) Finderを開きます。
12) テストのvttファイルを開いてみます。
13) 文字列を修正してみます。
14) ファイルを保存します。
15) すると、既に登録してあるアプリにより、変化したvttは、外部サーバーへ更新されます。
16) 次にファイルの上で2本指でタップをします。するとMac上では右クリックに扱いになります。「Dropboxリンクのコピー」を選びます。
17) 「メモ」アプリを起動して、2本指でタップをして、ペーストを選びます。
18) dl=0をraw=1に書き換えます。
19) クリックして表示します。
20) 割と簡単に、iPadからMacのファイル操作が、行えます。このiPadはiPadPro12.9です。小さいiPadでは操作しづらいかもしれません。以上です。
App Storeで購入ができます。24年11月現在、円安のせいか2,200円(買い切り)と高めになっていますが、同じAppleIDなら複数台のiPad、iPhoneからアクセスできますので、それなりにお得感はあります。JumpDesktop以外にも、こうしたリモート操作のアプリはあると思いますが、安全を考えてApp Storeから調達するのがいいと思います。
iPad miniやiPhoneでは、たくさんの作業はつらいでしょう。
こうしたリモートでの変更作業も、本当は、iPad miniやiPhoneで行えればいいのですが、ピンポイントの修正作業だけであればそれでいいのですが、修正数が多くなると小さくてつらいと思います。上の動画ではiPadPro12.9を使っていますが、これであれば、ピンチアウトを使いながら、まずまずサクサクと操作が出来ます。一瞬、マウスの右クリックの代替はどうする?!となりますが、2本指でタップすると代替になります。
以上