自作音楽'11~'14

夜行列車 ( Night Train / Kereta Malam )

この曲のトリガーは、松本清張原作の「砂の器」のビデオを観たことです。この映画から焼き付く映像の第一は、暗い、夜行列車でした。特に、プロローグの場面、殺人現場である夜の蒲田操車場が強烈に印象に残りました...
自作音楽'03~'09

旅路 ( Sentimental Journey )

<スマホからは、listen in browserの方をお選びください。>蘇州市新区の11月の朝、冬が近づいてきた小春日和、市場へ行き、街の音を録音した。これが小生にとっての人生の旅路の一コマなんだろ...
自作音楽'03~'09

今宵秋の風に ( In autumn breeze )

suzhou street夏が終わると、秋を越えて、瞬く間に冬になる。自然災害も増加してる。ロマンティックな秋の時間がどんどん削り取られていく。そんな地球になってきてしまい、残念な限りです。秋の風は、...
自作音楽'03~'09

Milky Way

ジャカルタの中央部では殆ど星が見えたことがありません。日本の秋から冬の空は美しいです。オリオン座流星群が見えるのは秋から冬でしたね。でも、天の川となると、日本でも都会では、なかなか見ることは出来ません...
自作音楽'03~'09

故郷の木陰で ( Under the tree )

何かの映画DVDを観た後に作ったのだと思います。故郷は今頃どんなかなあ、と思いながら。クラシックなボッサです。(ACID PRO ) (July.2006)(1157)
自作音楽'03~'09

帰り道 ( Return path )

蘇州市新区を京杭運河が通っている。その運河に注ぐ水路が、あちこち通っている。その水路沿いを、とぼとぼと、煙草を喰わえながら歩く。宿への帰り道。水路に注ぐ水の音、虫の鳴き声、靴の音、一区画離れた大通りの...
自作音楽'03~'09

微弱電流の街 ( A City Filled with Weak Currency )

微弱電流の街           作詞作曲 imakat街並み幾年 素の顔 幾重に塗り路地裏幾千 恥じらい 銀杏返し微弱電流の痛みが消えぬ白夜の街を抜けて水面に映るモナリザたちは馬車馬に乗った今年は夏...
自作音楽'03~'09

水辺の歌 ( A Waterside Song )

イソップ童話に「金の斧」の話がある。木こりが、川に鉄の斧を落としたら、ヘルメース神が現れて、金の斧を差し出し「あなたの落としたものは、この斧ですか」と尋ねた。木こりは「違います。」と答えた。次に、ヘル...
自作音楽'03~'09

青い花 ( Blue Daisy )

これは2004年頃の、異色作品。曲は、いきなりミスマッチな出だし。長い髪の女性が、バスを待っている。斜め下に落とす冷たい怖そうな目線。でも周りの気配は感じ取っている様子。しかし眩い美しさだ。この暖かい...
自作音楽'03~'09

青空駅まで ( To the Blue Sky Station )

2009年ですかね。この曲は、うっかりして歩道の段差で転んで、左手の人差し指の第一関節を骨折して(この指は、ギターを、バレーを多用して弾くためには一番大切な指)、なんで、よりによってこの指。ああ、もう...