2021.12.3
Vimeoへ掲載しました。
2019.4.14
音楽作品です。
昭和のムード音楽と言いますか、フォーク歌謡と言いますか、それに、ナウさをトッピングした味と、なってございます。
曲づくりですが、何故か、2019年はペースが早く、これで3曲目となります。
多分、曲の長さを4分程度にすることに、こだわらず、短くても、まとまれば、それで良し。それが、気楽にさせているように思えます。
来月から令和元年。
描きたい状況は、「これまで」と「これから」の、ちょっと風変わりな節目。
『古き昭和を大切に温め尽くす生き方、ゆっくり歩き尽くす生き方、それはとても素晴らしいこと、でもそのお陰で、今の新しい時代の理解が、すっぽり抜け落ちてしまったわ。
あなたのお陰で、二つと無い、風変わりで滑稽な人生だったけど、感謝してるけど、やっぱり何かが足りないの。
何を今さらという歳になったけど、長旅に出ることにするよ。』
という感じです。
いずれ、平成で止まったままの人も出現するでしょうが、その人は、平成の何を握りしめるのでしょうか。
一応、インスト曲として、一旦、完成させますが、
歌詞も、なんとか上のように、作ってみました。
竹内まりや(出雲市大社町出身)さんが歌うような、まあ一応場所としては、出雲空港とか那覇空港とか地方の空港をイメージを目指しましたが、どんなもんですか。。
「空港で」 作詞作曲:高見成保<前奏>
戻せない時が 西陽に溶ける/
いつもと変わらず 横見て指パチ/
ベルボトム好きで 40年 穿き続け 止まってる/<間奏>
動かないことが 安らぎでしょう/
カセット絡まっても ニヒルに指パチ/
携帯ない パソコンない 車ない/
うつむいて 嬉しそう/<間奏>
冬の日 狂い咲く ひまわりのように/
頓珍漢な/
頓珍漢な 夢を見ている/
憎めない 豊かな人/<間奏>
空は高いです 海は広いです/
もう行くよ 東京へ/
じゃあまたね/
追:
最初タイトルを、「海の見える空港で」としましたが、どうもフィットする画像が手元にありません。そこで応用の効く「空港」と考えました。しかしながら、「空港」は、テレサ・テンの歌が超有名でございます。そこで「空港で」と致しました。
No.64 (Apr/2019)(Cubase)