浜北緑花木センターには、地元の農家からの産直野菜や果物などを販売する売店があり、いつも地元の人で賑わっています。その売店の奥に、地元民のための展示コーナーがあります。
妻が買い物をしている間、私はここで待っているわけですが、この展示コーナーは、ほぼいつも、何かイベントをやっていて、混み合うこともなくゆったりしていて、とても落ち着きます。このコーナーは、少なくとも三十年は、維持されていると思います。
今日は、押花絵展示会をやっていました。押花絵のサークルの作品発表会です。無料です。
![](https://i0.wp.com/imakat.com/wp-content/uploads/2021/10/link-押し花の展示 2019-03-24-09.51.18-1.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
著作権がありますので、作品をここへ大写しは出来ませんが、一種の切り絵ですね。色紙ではなく、木々や草花を切り貼りしています。色付けもしていますが、素材の味わいをそのまま活かすように工夫されています。
展示された作品は販売されていません。受付の机があって、その上に、押花絵の道具、押花絵の小物、アクセサリー類があって、これらは販売されています。でも、それで儲けよう、という感じは、全くありません。体験、サークルへの加入も出来ます。
![](https://i0.wp.com/imakat.com/wp-content/uploads/2021/10/link-押し花展示会受付 2019-03-24-09.51.44.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
こういう展示コーナーが、なぜ長続きできるのだろう。