ポイント解説
<1> 名前は「電気CO2供給器」でいいではないか。
「電磁弁付きCO2レギュレーター」という名前が難しすぎると思います。専門的に高度に感じさせて、器具の値段を吊り上げている、そのような気もいたします。
しかし今回、初めて聞くJARDLIという会社ですが、中国の広東省深センに所在して水槽の様々なパーツを扱っているようです。このJARDLIが提供する、この機器、簡単に言うなら「電気CO2供給器」が、以前私が約2万円で購入した同機能の商品の半額以下の約9千円で手に入るわけです。これは素晴らしいことです。
<2> コンパクトにALL IN ONEに、まとまっています。
さらに嬉しいのは、以前の機器は、あれこれ繋いで、そこにさらに電磁弁という繊細な電子部品が、むき出しで不安定にぶら下がったような感じで、危なっかしく感じたのですが、今回のこのJARDLIの電気CO2供給器は、軽くて、小さくて、熱くならない、という改善が図られているようです。
そうは言うものの、CO2ボンベの交換作業は、どうしても力が掛かり破損しやすいので、毎回、注意深く作業することになるでしょう。
とまずは最初の印象。持ち上げるのはここまでにしておきます。
いずれにしても、水草のためには、CO2の供給をタイマーでON-OFF出来るようにすることは、かなり重要な条件と言えます。
説明書です。上のビデオでご確認ください。
<3> まとめとその後
25.5.6更新:
CO2が漏れ出したので、探したら、Anazonで販売が復活していました。税込み8,900円。購入しました。
2024.8.24更新:
レギュレーターと電磁弁一体型で、約9,000円とリーズナブルな提供だと思っていましたが、この製品は販売終了となっている模様です。今現在も使っていますが、5年程度持てばよしだと思います。その意味では2025年あたりは更新時期になると思います。3年半くらいを振り返って、耐久性、交換しやすさなどを考えると、レギュレーターと電磁弁は別々に買ったほうが良さそうに思います。レギュレーターが4,000円くらい、電磁弁が4,000円くらいなので、合わせて9,000円以内におさまるだろうと思います。
以上です。