【水草水槽】流木のアク抜きと、浮き上がり防止金具取り付けの工夫


  字幕の翻訳はトップ左の言語をお選びください。

<字幕は、画面右下の字幕選択をON↑>
字幕情報を全行表示します(クリック)

流木のアク抜きと、浮き上がり防止金具の取り付け
(1) 流木のアク抜き方法は、色々ありますが、薬を使うことにしました。
(2) SUDOの流木アク抜きパウダー。約200円/箱
(3) 流木が浮き上がるので、石で押さえました。
(4) 3日間、放置しました。
(5) 流木の浮き上がり防止のために、ステンレスの金具を付けることにしました。
(6) ステン一文字150mmです。ホームセンターで売っています。約180円/枚
(7) 底に穴を開けます。
(8) 少しズラした位置に、もう一つ穴を開けます。
(9) この流木の底面は、少し傾いています。
(10) このようにして傾きを調整しました。
(11) ペンチで曲げるのは困難。
(12) 他の流木は、一つ穴を開けて、木ネジで金具を止めるだけです。
(13) 三つ作りました。
(14) 仮置きです。
(15) 石で押さえて、サンド(底砂)を敷きます。その後で水を入れます。
E(16) 上手く出来ました。


ポイント解説

<1> 流木の傾きは、ステンレスビス(皿木ネジ)2本で固定および微調整するのがいい。

流木を購入した時、その底面は平らになっていますが、立て掛けて見ると、どちらかに傾いています。少しの傾きなら、そのまま平棒の金具を取り付けただけで、ヨシとするでしょう。

しかし、今回の流木の傾きは、受け入れ難かったです。

木を平面切断する方法もあるでしょう。しかし、丸鋸は持っていませんし、きれいに垂直に立つようにカットする自信はありませんでした。

また金具を曲げようとしましたが、非常に硬くてうまくいきません。

この方法。木ネジを、1本を金具と流木の間に挟み、もう1本を普通に外側から金具を通してねじ込む方法。固定と微調整がラクです。

中心の1本を垂直にねじ込むだけで、上手くやれば済むのでしょう。1本だと、どうしてもヨロっと右に動くわけで。水に入れれば影響は軽微だと思いましたが、大気中でも安定して欲しいと思いました。

<2> おもりの取り付け方にも、様々な方法があるとは思うが。。

流木の沈みですが、前回の経験では、数ヶ月はかかりました。三日程度では、おもりは必須です。ブログ検索をすると、色々な工夫を知ることが出来ます。ステンレス板やアクリル板をネジ付ける方法と、このような平棒にするのと悩みましたが、最終的には、ホームセンターへ行って、えいやっと決めました。この「ステン一文字150mm」のメリットは、最初からネジ穴が適当に開いているので取り付けが簡単なこと、それから、仮に流木を引き抜いたとしても、レイアウトをあまり傷つけずに済みそう、そのように感じました。

以上です。


↑広告-Google AdSense-