【IT】Macの画面とBGMを操る方法


<Macの画面とBGMを操る方法>
音声が出ます。

<字幕は、画面右下の字幕選択CCをON↑>

字幕情報を全行表示します。

「Macの画面とBGMを操る方法」2022.Aug.6時点
(1)事前に2つのアプリのダウンロードが必要です。
(2) 1つ目は「LadioCast」、2つ目は「Background Music」
(3) 「Background Music」は仮想マイク及びスピーカーの類です。
(4)この2つのアプリについては、ネット検索にてダウンロードください。→LadioCastはMac App Storeから無料でダウンロードできます。Background Musicはこちらから→ https://github.com/kyleneideck/BackgroundMusic#download
(5)この「ミキサー」ですが。。。
(6)「ミキサー」は、LadioCastの中に入っています。
(7)LadioCastの設定方法:
(8) <入力1>→「Background Music」、1ch L / 2ch R、音圧目盛7.5程度、+12dB、出力はメイン
(9)<入力2>→「SteinbergUR24C」、1ch L / 1ch R、音圧目盛9.0程度、+18dB、出力はAux1、※「SteinbergUR24C」は私が使っているオーディオインターフェース。
(10)<出力メイン>→「SteinbergUR24C」、下部の設定レバーは右一杯まで。
(11)<出力Aux1>→「Background Music」、下部の設定レバーは右一杯まで。
(12)Macのサウンド出力: 「Background Music」
(13)画面と音声を収録しているアプリである「スクリーンショット」は、その設定の中の<マイク(すみません。ビデオで出力と言っていますがマイクの間違いです。)>で、「Background Music」を選んでください。
(14)以上で設定は終わりです。それでは音出しテストを開始します。YouTubeのサンプル。Abemaのサンプル。それとQuickTime Playerのサンプルを用意します。
(15) QuickTime Playerから音楽を流します。BGM用です。次にYouTube。次にAbema。
(16)音を重ねてみます。
E(17)これで一通りの説明を終わります。お役に立てば幸いです。


いきなり本題から外れますが、上の解説ビデオで使っているVimeoは非常に使いやすいです。Vimeoの利点は(1)差し替えが自由に出来る(動画も字幕(※1)も)。(2)広告がない。(3)「いいね」「再生数」など解説ビデオとしては不要なものを外せる。などYouTubeとは異なるサービス方針になっており、特に、解説教育ビデオは、一つのビデオを頻繁に更新したい、訂正したい、そういったニーズが高いのですが、そこに応えてくれます。

※1:Vimeoでデフォルトで字幕が表示されるようにする方法。

さて、本題ですが、Macで内部音声、例えば音楽、YouTubeなどを貼り付けて、そこへ外部マイクを重ねて収録するのは、結構難しいと説明されている記事等があります。Appleは著作権の管理が厳しいので、プロの音楽を簡単にキャプチャー出来ないようにしているのか良くわかりません。本当はどうか、試してみました。

結論としては、こんなもんか、という感じです。実は、音楽制作をされる方、運動会学芸会の設営をされる学校の先生方は経験されるトラブルだと思いますが、例えば、外部マイク音と音楽制作アプリDAWなど内部からの音をミキシングしたいのだが、モニタリングはできるが録音出来ない、あるいはその逆、モノラルになってしまう、左しか出ない。。などなど。ルーティング設定(音の経路設定)のトラブルです。根気よくコツコツやれば道はひらけます。諦めないことですね。

大事なのは、成功した設定を記録に残す、例えばこうしたビデオブログに残すことだろうと思います。

まずはビデオを見ていただき、下の「ポイント解説」でおさらいしてください。


ポイント解説

1 <LadioCastの設定の補足>

LadioCastアプリは、Mac App Storeで無料でダウンロードできます。このルーティング設定では、ステレオのBGM内部音声に、マイクからのモノラル音声を重ねる、という流れにしてありますが、そうではなくて、マイクからのモノラル音声に、ステレオのBGM内部音声を重ねる、とすることも可能かも知れませんが試してはいません。

なお、オーディオインターフェースでマイクを使う方は経験があると思いますが、Steinbergを例にすると、ルーティング設定を行うdspMixFx_UR-C.appというアプリにて、左右チャンネルに同じ音を流すか又はモノラルに変えようとしても、CubaseなどDAW側で加工するならそれは可能ですが、今回のようにMacの内部マイクへ繋げようとした場合、左側しか聞こえない、という問題が生じます。そこで、Background Musicを使うことで解決しています。SoundFlower(2ch)という仮想マイク・スピーカーでも同じ働きをしますが、私の環境ではプチノイズが多発するために使えません。

LadioCastの「ミキサー」の設定

2 <Macのサウンド出力の設定>

Macのサウンド出力によりBackground Musicへ、つまり④へ出力された後で、LadioCastのルーティング設定で、→④→Background Music→⑤→SteinbergUR24C→⑥→、と渡され、SteinbergUR24Cに接続されたモニタースピーカーやヘッドホンから聴くことができます。私は、常時、下の設定のまま使用しています。

Macのサウンド出力は、「Background Music」を選択する。

3 <「スクリーンショット」のマイクの設定>

「スクリーンショット」での収録は、QuickTime Playerでの収録と、中身としてはほぼ同じです。「スクリーンショット」では、保存先が「スクリーンショット」フォルダがデフォルトとなっており、私はそれが使いやすいので、「スクリーンショット」を選択しています。この時、収録するマイクは「Background Music」を選びます。⑤の段階で録音されます。間違って「SteinbergUR24C」を選ぶと、マイクの音が左側にだけ録音される結果となります。

アプリ「スクリーンショット」

画像音声収録アプリには、ScreenFlowという人気アプリもありますが、有料で一番安いものでも149US$となります。ScreenFlowは、収録アプリと簡単な動画編集アプリを合体させたものです。

私は既に、有料アプリとしては動画加工用の「Final Cut Pro」「Compressor」、字幕作成アプリ「字幕工房」を持っていますので、有料のScreenFlowまでは不要だと思っています。

4 <「Background Music」をログイン項目に設定>

LadioCastをログイン項目に設定して、普段使いとして、Background Musicを起動させて使うことも多いと思われます。その場合、Macの起動時に音が出ないことがあります。その場合、ログイン項目に、Background Music.appを追加して試してみてください。

5 <まとめ>

今回、触れていない、動画収録後の、「字幕工房」利用による字幕作成など、後日掲載します。

以上です。