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<字幕>
ウイローモスの活着〜失敗の巻
(1) 別の水槽から、ウイローモスの活着した流木を取り出しました。
(2) 帽子を脱ぐように、スポッと、外せました。
(3) 小分けします。
(4) 適当なサイズに分けていきます。
(5) 流木に瞬間接着剤で付けていきます。
(6) ほぼ全体に付け終わりました。
(7) 霧吹きで、水を補充します。
(8) まだ水の殆ど無い水槽へ置きました。
枝に見える白い点は、LEDライトによる反射と思えました。
(9) ところが、水を入れると。
(10) 明らかに、瞬間接着剤を塗った場所が、白くなりました。
困りました!!
(11) 使ったのは、セメダインの瞬間接着剤でした。
(12) 私が選択をミスしました。使い方も間違っていたでしょう。
E(13) 仕切り直し!後日、再挑戦します!
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<字幕>
ウイローモスの活着〜再挑戦の巻
(1) ウイローモスは、流木から捥ぎ取りました。再度、問題なく使えそうです。
(2) 再挑戦は、水草専用のグルーにしました。
アクアスケーピンググルー(Aquascaping Glue) 同じもの2本入り
約600円です。
(3) 余った流木を使って、前回失敗した接着剤と今回使う接着剤を、並べて塗ります。
(4) 左側に前回失敗した接着剤、右側に今回使う接着剤を、塗ります。
(5) そうだ。目印にモスの左側に少し塗っておこう。
(6) 水に浸けます。見る見る白くなります。あれ!今回の接着剤も同じように白くなった。
(7) 完全に期待を裏切られました。
(8) かくなる上は、三つ目の接着剤も試します。
これは、カミハタゼリー状接着剤 一本350円。
(9) 右に、前の二つの接着剤を既に塗ってあります。一番左に、三番目の接着剤を塗ります。
(10) 塗ると、見る見るうちに白くなってきました。
(11) 結局、三つとも同じ。
(12) 接着剤は断念します。
(13) 結局、一番オーソドックスな、テグスを巻きつける方法にします。
釣り道具屋で買った、TORAYのテグス0.6号約1300円。
(14) 無駄遣いした感じ。
(15) ミローモスを小分けします。流木に乗せてから、テグスで巻き付けます。
(16) 乾いてくるので、霧吹きをします。
(17) なんとか、巻き終わりました。
E(18) 以前の失敗による白い部分が多少残っていますが、それほど気にならないです。ずいぶん回り道をしました。この作業は終了します。
ポイント解説
<1> まずはネット検索で丁寧に調べる。でも、トリガーが掛からなければどうしようもない。
今回の反省は、早ガッテン。YouTubeのアクアリウム動画を参考に、即座にこれはいい、と思った、瞬間接着剤の利用。でも、YouTubeからは、この白くなる問題は、私は気付きませんでした。おそらく動画かあるいはコメントの、何処かには、指摘されていたかも知れません。
しかし、「白くなることを知らなかったら」調べるトリガーが掛かりません。だから一度は、失敗するのが必然だっただろうと思います。
しかし意外でした。三種類の接着剤とも、白濁するとは。
そもそも、白濁しない接着剤はあるのか?
これが新たに浮かんだ疑問です。
(シーリング剤の透明度を比較したYouTubeがありました。この中では信越化学のKE450をベストチョイスとしています。でも値段が高い、エビが死なないか、など、ちょっと手を出しにくいです。)
ともかく、いずれ日数が経って、水草が繁茂すれば、隠れてしまいますので、これ以上は悩まないようにします。
結局は、テグスで縛りつけるというオーソドックスな方法に落ち着いた、という話でした。
以上です。